東京では感染者数が爆増中で、友人とのランデヴもキャンセルしたりしている始末。
それでも以前みたいに完全なconfinementだと体も心もおかしくなってしまいそうだったので、Bunkauraザ・ミュージアムで始まったばかりの「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」へ行ってきました。
さすがBunkamura。コロナ対策はばっちり。
そんなに人も入ってなかったこともあるけれど、ゆったりと作品を鑑賞することができました。
世の中、ピリピリしているのか、GoToトラベルで浮かれているのか…
なんだか落ち着かない、よくわからない状況でビュフェの作品を見たら、余計に混沌としてはたまた塞ぎ込んでしまうんじゃないかと不安はあったんです。
影響受けやすいタイプなんで!
(ちなみにビュフェは自ら命を絶っています)
いきなり「キリストの十字架降下」から始まるので、ドキドキしましたが
久しぶりの美術展のドキドキで、上書きされました!
ピエール・ベルジェ(イヴ・サンローランのパートナーとして有名なあの方です)とのエピソードをたどるように作品をみていくドキドキもあり、
めくるめく移り変わる作風のドキドキもあり。。
音声ガイドの貸し出しもないのは仕方ないとしても、図録の販売もないというのはちょっと寂しかったですが。。行ってよかった!
「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」
▪️開催期間
2020/11/21(土)~2021/1/24(日)
※1/1(金・祝)のみ休館
▪️開館時間
10:00-18:00(入館は17:30まで)